せんきょけっか

個人の雑記である。

今回の選挙結果に「げえっ」と思っている一般庶民である。

「これが民意だよ」と喜ぶネット民の皆さんは裕福層なんだろうか。

 

改憲を全面に出さずにやった選挙である。民意ってなんだ。

今回初投票の、今まで政治のことを考えたこともない若年層が、どういうわけだかよく分からないまま自民党に多く投票したそうだ。「他がダメそうだから」という理由も多かったが。

 

改憲について、隠していたわけではない、草案も誰でも読める状態にあった、のも確かである。でも知らずにいて今になって「そんな話あったの?」と言ってる若者もいるのだ。なぜアピールしなかったのか。声高に。

そんなことをしたら票が集まらないかもしれなかったからだろう?

そうでなくご自慢の改憲案なら、もっと前面に押し出せばよかったのだ。でも気づかないほうが悪いみたいな感じでこの結果を出し、「信任を得た、改憲に着手する」と言う。ずるくはないか。ずるい。

 

また、改憲賛成派の皆さんは、大体おもに軍事方面のことを言っているようだ。では、もう一つの方面、国民の権利を制限するような改変についてはどう思っているのだろうか。

 

緊急時に国の権限が高まるのは仕方ない。しかしそれは現行の憲法でもできるのだ。国に権力を掌握させ、いつ戻すともしれないような改変を、あなた方は喜んで受け入れるのか。待ち望んでいるのか。もしやマゾヒストか。

 

多数が「普通」となるのなら、この国は多くがマゾヒストなのか。しかしそれが普通だと言われても自分はそうではないのだ。周りに合わせてマゾにはなれない。少数派の権利は尊重されるのだろうか。

 

ついでに。議員同士の討論会でマウンティングするのはやめるのだ。相手の言うことを半笑いで聞いて、揚げ足を取るばかりで質問に答えない。これが議論か。これで何が進むのだ。どちらが優位に立つということではないだろう。ちゃんと話し合え。

 

首相は「反対ばかり言ってないで、どの条文を変えるのかという議論をしていかねば」と言う。「現行でいい」「変えなくていい」という意見は最初から却下なのか。なぜ改憲ありきなのだ。