3月11日

震災の番組をやっている。

 

この前、ひどい被災者いじめがあることがようやく明るみに出、その後あちこちから報告が湧いてきた。誰か死なないとダメなのか?

 

原発事故による避難者は「被害者」なのだと思っていた。ところが避難した土地で大人子供からまとめて迫害を受ける。それが現実だった。

 

ここで迫害する者を頭から非難できるのは、絶対に自分はそうしないと誓って実現できる人間だけだろう。しかしそれがしていいことなのかどうかは、考えれば分かることだとも思う。

 

「賠償金もらってるんだろう」は「やっかみ」なのだろうか。

前に広島の学生が、被爆地に生まれた者としてその悲惨さを語り継いでいきたい、と何処かで発表したときに、「いい気になってる」と言われた、という新聞投稿を見た。最近ではサンドウィッチマンが震災で売名行為をしてる、という一文を目にした。

 

・・・こういうことを言う人はなんだろうか・・・考えてみた。

家族が特殊な死に方をして自分に注目が集まると嬉しいのかな?

例えて言えばそういうことじゃないかと思うけど・・・つまるところ、被爆地・被災地に対して何かしようという意欲ではなく、その行動を「悲劇を利用して自分の評判を上げようとしている」という風に見る、そう見えること、それにまた原因があるのならそれは何なのか、そこまでは私も追いきれないが、そういう思考の人がいるんだ。ということはわかった。